電験三種に合格しよう!

電験三種合格を目指す人に向けて、自分なりのアドバイスを紹介します

電験三種の試験では時間が足りなくなるが、どうしたらいい?

 

電験三種の試験では時間が足りなくなる人がほとんどです。

やはり私が受験したときにも、時間が足りなくなりました。

 

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普段から時間を意識して過去問題を解く 

過去に受験している人は、経験的に試験の時間配分がわかっていると思いますが、

今年初めて受験する人は、時間が足りなくてあせることになると思います。

 

普段、過去問を解いているときは、時間など気にせず勉強していると思いますが、試験本番が近づいてきたら、時間を気にして過去問を解くクセをつけたほうがいいですね。

試しに、過去問1年分を解くのに どれくらいかかるか時間を計って解いてみましょう。

すでに解いたことのある問題は短時間で解くこともできるでしょうが、初見の問題は解くのに時間がかかります。

 

 

少ない時間内に合格点を取るためには

 少ない時間内に合格点を取るためには、

得点できる問題は、必ず得点する。

そして、解けそうにない問題はさっさと見切りをつけて諦めることも重要です。

 

解ける問題は必ず得点しましょう。

そのためには、解いた後に見直しが必要です。

計算間違いはないか、マークシートのチェック間違いはないかなどです。

 

試験で一番やってはいけないことは、解けそうにない問題に時間を費やすことです。

解けない問題は得点できません。

得点できない問題に時間を使うことは、最もやってはいけない事です。

 

試験では、必ず解ける問題頑張れば解けそうな問題 を優先的に解いていきましょう。

また、時間がかかりそうな問題は後回しにして最後に解きましょう。

 

 

合格点 50~60点 です。

すべての問題を解く必要はありません。

解けそうにない問題は、早めに諦めることが合格につながります。

どうしても解きたいのであれば、家に帰ってからゆっくりと時間をかけて解いてください。

「目標は、合格点を取ること」ということを忘れずに試験に臨んでください。

 

 

 

電験三種の試験では時間の節約が大切です

試験では時間を節約できるように準備・行動をしましょう。

 

マークシート用の鉛筆を必ず持っていく。

シャープペンシルの細い芯でマークシートを塗りつぶすと、時間がかかります。

 

・鉛筆の先が尖っていないものを用意する。

鉛筆の先は多少丸まっていたほうがマークシートを塗りつぶしやすいです。

 

・消しゴムは良く消えるもの、また新品は避ける

消しゴムは、塗り間違えたマークシートを消すために使うので、新品は避けたほうがいいですね。

新品の消しゴムには角がありますが、塗りつぶしたものを消すには向いていません。

多少カドの丸くなった消しゴムのほうがいいでしょう。

 

・電卓はボタンの押し間違えがないように、大きな電卓を使用する。

小さい電卓を使っている人を見ますが、ボタンが小さいと押し間違えやすくなります。

 

・使い慣れた電卓を使用する

メーカーによってはボタンの配置が多少異なる場合もあるので、使い慣れたものを使用したほうが時間節約になります。

そのためには、試験用に新たに電卓を購入することは、やめたほうがいいと言えます。

 

 

・試験中にトイレに行かない

あまりないとは思いますが、試験中にトイレに行くことは避けましょう。

そのためには、試験前に飲み物を飲みすぎないよう注意して下さい。

 

 

とにかく試験では時間が足りなくなりますので、時間を無駄にしない行動を心がけることが大切ですね。