電験の勉強はどこでするのかベストか。勉強方法
電験の勉強場所は?
集中しやすい場所、気が散りやすい場所など、勉強に向いている場所とそうでない場所があります。
電車の中、職場、図書館
前にも書きましたが、私は電車での通勤時間が長いので、主に電車の中で勉強してましたね。
振動と適度な雑音のせいか、電車の中は勉強に集中できます。
おかげで、降りる駅を乗り過ごすこともたまにありました。
その次は、職場 です。
昼休みはもちろんですが、勤務中も待機時間があるので勉強をやらせてもらいました。
あまり大っぴらに勉強するわけにはいかなかったですが。
また、昼休みに勉強するためには、昼食を食べ過ぎないよう注意する必要があります。
店で注文するときには、大盛り はやめておきましょう。
食べ過ぎると眠くなりますからね。
私の場合、家ではあまり勉強しませんでした。
たぶん家にいると気がゆるみ、また誘惑も多いので勉強が続かなかったのだと思います。
そういう理由で、休みの日は主に図書館に行って勉強していました。
家に比べると、全然集中できますね。
歩きながら、出先でも電験の勉強
また、その他には歩きながらの勉強も行っていました。
理論の公式や法令の条文などをICレコーダーに吹き込み、これを歩きながら聞くという勉強法です。
家では、長時間連続での勉強は続かなかったですね。
少し勉強しては休んで、また少し勉強しては休んでの繰り返しでした。
どこで勉強するのがベストかは、人によって違うと思いますが、私の場合は家以外でするほうが、集中できました。
また遊びに行ったとしても、その移動時間や合間合間に勉強するという方法をとっていましたね。
「休みの日は、一日中机に向かって勉強する」
ということは、やりませんでした。
と言うか、たぶん出来ないと思います。
時間がたっぷりあると思うと、逆に集中できないほうでした。
忙しい中でも時間を見つけて、または時間を作り出して勉強するというのが自分には合っていたと思います。それも自宅以外の場所で。
とにかく、集中できる場所や環境を見つけることも、電験合格のためには大事なことですね。
常に電験の勉強を
何かで読んだのですが、24時間全てが勉強の時間 と考える勉強方法もあります。
何時から何時までは勉強の時間、と決めずに、「24時間全てが勉強の時間」と考える。
勉強の合間に仕事に行く、勉強の合間に風呂に入る、という具合に勉強を主体とした生活を送る。
つまり、空いた時間は全て勉強する という考え方です。
これは極端な例ですが、それほど勉強しないと、電験は合格できない資格だと思っていたほうがいいかもしれません。