おすすめの電験三種参考書は・・・ 参考書選びで合格は決まる!?
電験を受験する人が一番最初に悩むことは、
①独学で勉強するか?
②学校や講習会に行くべきか?
③通信教育を使って合格をめざすか?
というようなことだと思います。
①の独学で勉強する、と決めた人が次に悩むことは、電験参考書ですよね。
どれを使ったら合格できるか?
どれが一番お勧めか?
どれがいちばんわかりやすいのか?
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色々とありますが、
やはり、どの参考書を買ったらいいのか? ということに尽きると思います。
他のサイトやブログを見ると、人それぞれ学力のレベルが違うので、それぞれのレベルごとに別のものを勧めていたりします。
しかし、色々なサイトを見ていて思うことがあります。
「結局どれを買ったらいいんだよ!」と・・・
最終的には、「色々紹介しましたが、本屋に行って自分に合うテキストを探して来て下さいね」、という結論のサイトも多くあります。
もちろん、その通りだと思います。
思いますけれどね・・・・
でも、自分に合うものを自分で探すのだったら、ネットで参考書の評判を調べる意味はありません。
最初から本屋に行って選びます。
実を言うと、私も電験参考書を何種類か買いました。
最初は、色々なサイトやブログの評判を参考にして買ったのですが、これがわかりにくいものでした。
内容がわからずに悩んだ挙句、結局本屋に行って別の参考書を買ってきました。
これには、かなり詳しい説明が載っていたのですが、でも難しい・・・・
おすすめの電験参考書
もっとわかりやすい参考書はないかと探していると、ネットで 誰でもわかる電験参考書 に出合いました。
内容は、電気初心者にもわかりやすいということで、半信半疑ながら購入してみました。
結論から言うと、これを買って良かったです。
一般的な参考書だと「このくらいは知ってて当然でしょ!?」と、説明が省かれていたりするのですが、この本ではそれが少ないのが特徴です。
なので、独学で合格を目指す人には合っていると思います。
もちろん、この参考書が全ての人にとってベストか?
と聞かれれば、それはわかりませんが、
私と似たような立場 (文系で数学や電気が不得意) の人にとっては、おすすめだと思います。
その他の特徴と言えば、誰でもわかる電験参考書 は電子書籍版しかないことです。PCやタブレット(スマホ)で読むタイプです。
普通の参考書の勉強に慣れていると電子版での勉強は多少違和感を覚えますが、でもこれも慣れですね。
しばらく使用していると、気にならなくなりました。
家にいるときは、PCかタブレットを使い、外に持ち出すときにはタブレットを使っていましたね。
逆に言うと、ノートPCやタブレットを一台持ち歩けば済むので、これはこれでいいと思います。科目別参考書を4冊持ち歩くことを考えたらタブレット1台のほうが、軽くてかさばらずに便利です。
タブレットは、もともと少し大きめのもの(10インチ)を電子書籍や雑誌の閲覧用として持っていたので、これを使用しました。